1976-10-26 第78回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○中村波男君 次は、マレック・ワクチンを注射したことによります被害その他の問題についての質問に移りたいと存じます。 昭和四十八年の秋から四十九年の夏にかけまして、全国的にマレック・ワクチンを注射した鶏すなわちひよこが百万羽と言われておるわけでありますが、被害が出まして、恐らく農家の被害というのは六十億とも百億とも言われておるのでありますが、この事件の概要についてまずお伺いをいたしたいと存じます。
○中村波男君 次は、マレック・ワクチンを注射したことによります被害その他の問題についての質問に移りたいと存じます。 昭和四十八年の秋から四十九年の夏にかけまして、全国的にマレック・ワクチンを注射した鶏すなわちひよこが百万羽と言われておるわけでありますが、被害が出まして、恐らく農家の被害というのは六十億とも百億とも言われておるのでありますが、この事件の概要についてまずお伺いをいたしたいと存じます。
○中村波男君 冷害が出る地域であるということは、おのずから早く田植えが終わっておる地域でもありますから、すでにもう収穫は相当進んでおるわけでありますので、急いで実態を調査されまして適切な措置をとられることを強く要求しておきます。 もう一つ、それに関連をして御質問をいたしたいのでありますが、水稲共済の評価の方法についてここで特に指摘をいたしたいと思いますのは、言うまでもなく、水稲評価の方法というのは
○中村波男君 限られた時間でありますからできるだけ端的に御質問をいたしますので、要点を的確にお答えいただけたらと存ずるのであります。 まず最初に、昨二十五日に農林省告示をもちまして、北海道及び東北六県を対象に規格外玄米買い入れ等についての告示を行われたのでありますが、このほかにも新潟県、長野県、私の出身地である岐阜県等についてもかなりの冷害による被害が出ておるのでありますが、たとえて申し上げますと
○中村波男君 そこで問題は、予知体制はどうあるべきかということでありますが、申し上げますまでもなく、地震予知の研究の結果を行政面で実施に移す機構として今日ありますのは、地震予知研究推進連絡会議があるわけでありますが、これも各省庁の縦割り行政組織を反映いたしまして、研究、計画などの立案実施が総合性を欠いておることは否定できない現実だと思うのであります。たとえ重大な地震の前兆現象をつかんでいただいても、
○中村波男君 全くこういう問題に対する知識がないに等しい私でありますだけに、質問することも適当を欠くかもわかりませんが、地震国と言われておるわが国が、地震の予知体制、ましてや防災対策等が大変立ちおくれておるということは否定できない事実であろうと思うわけであります。したがって、予知体制を早急に確立せよという声は、各界は言うまでもなく多くの国民の中から強く望まれ、その声が最近とみに活発に出てきておることは
○中村波男君 本日は、政府に対しまして地震の予知及び防災対策、並びに先般当委員会から岐阜県下の水害の災害調査に派遣された一員といたしまして、木曽三川の今後の治水対策等について質問を申し上げる予定を立てておるところでありますが、その前に、本日は萩原地震予知連絡会長さんが時間のやりくりをしていただきまして、私の求めに応じていただきましたことをまずもってお礼を申し上げたいと思います。 そういう関係もございまして
○中村波男君 次は建設省にお尋ねしますが、中小河川の整備率は何%ぐらいになっておるか、その整備の基準の降雨量というのは何ミリに置かれておるかというようなことを含めて御報告をいただきたいと思います。
○中村波男君 品目の拡大について関係省庁と協議して前向きで検討したいということでありますから、それ以上この問題については申し上げませんけれども、ただ、国会答弁で前向きで検討すると言っておけば後はほうっておくということではなくて、真剣にひとつ検討をしていただきたいし、長官にもお願いいたしますが、激災法は国土庁の所管でありますから、建設省から何も言ってこぬからほうっておくということではなくて、ぜひひとつ
○中村波男君 本日は、中小河川のはんらんの問題、がけ崩れ等に対して建設省に主として質問を申し上げる予定でありますが、天野国土庁長官が退席をされる時間が迫っておるようでありますから、まず最初に長官並びに河川局長に御質問をいたしたいと存じます。 その問題は、激災法四十条の二項で、水防資材に対する助成が決められておるのでありますが、それによりますと、資材として十六品目に限られておるのであります。しかし、
○中村波男君 これは申し上げますまでもなく、この問題こそ超党派で合意に達する内容であり、前々から政府に要求してきたいきさつから言いましても、これは国土庁が窓口になってやはりたたき台をつくって、それを衆参の小委員会等でも検討をして、一体になって次の国会には法案として出さなければならぬということになるならば、出すぐらいのめどと意気込みで対処していただきたいと思いますが、いかがですか。
○中村波男君 長官のいまおっしゃったように、これは国の責任で救済の道を開くというのは、私は当然な政策のあり方として、またそういう思想でこの問題に対処してもらいたいと思うんでありますが、ただ、新聞記事その他から気がかりになりますのは、従来総理府等で三年間検討したけれども実らなかったという経過がある。それからもう一つ、長官はいまも率直におっしゃったが、おれの任期はいつまで続くかわからぬという、そういう長官
○中村波男君 私は、先般の十七号台風に伴う水害について、治水対策を中心に質問を進めたいと思うのでありますが、その前に天野国土庁長官に二、三お尋ねをいたしまして、質問が終わればお引き取りいただいて結構だと思うのであります。 その問題と申しますのは、先般社会党を代表いたしまして災害対策で長官にお会いをし、申し入れました中で、長官からも、いわゆる個人災害については、この機会に庁内で小委員会を設けて、実行措置
○中村波男君 昨年の五月三十日に建設委員長に選任をされまして以来、微力でございまして、いろいろ不行き届きの点も多々あったわけでありますが、理事の皆様方の御協力、さらには各委員の御鞭撻、御支援によりまして、大過なく今日退職することができましたことを謹んで厚くお礼を申し上げたいと存じます。 私の後任に竹田四郎君が選任をされたわけでありますが、私以上に皆様方の御協力と御支援をお願いを申し上げたいと存じます
○中村波男君 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。本案は、住宅金融公庫が行う個人住宅貸し付けについて、既存住宅の購入を対象とする貸付制度及び所得の比較的多い者、規模が比較的大きい住宅等を対象とする政令で定める貸付制度を新たに設けるとともに、宅地造成等に関する貸付業務の拡充、関連公共・利便施設に対する貸付条件
○委員長(中村波男君) 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、住宅金融公庫及び日本住宅公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村波男君 ただいま議題となりました下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、公共用水域の水質保全、生活環境の改善を図るため、下水道の緊急整備と、あわせて工場等からの悪質下水の下水道への流入を規制しようとするもので、主な内容は次のとおりであります。 第一は、下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案についてであります
○委員長(中村波男君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。 午後零時十九分休憩 —————・————— 午後一時二十五分開会
○委員長(中村波男君) 下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十三日、鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として沢田政治君が選任されました。
○委員長(中村波男君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に松本英一君を指名いたします。 —————————————
○委員長(中村波男君) 理事補欠選任についてお諮りいたします。 先ほど御報告いたしましたとおり、沢田政治君の委員異動に伴い理事に欠員が生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨十二日、上條勝久君、中村利次君及び沢田政治君が委員を辞任され、その補欠として夏目忠雄君、三治重信君及び鈴木力君が、また本日、夏目忠雄君が委員を辞任され、その補欠として大谷藤之助君がそれぞれ選任されました。 —————————————
○中村波男君 ただいま議題となりました都市公園等整備緊急措置法及び都市公園法の一部を改正する法律案につきまして、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、都市環境の改善、公害及び災害防除等を図るため、新たに昭和五十一年度を初年度とする都市公園等整備五カ年計画を策定するとともに、国も都市公園を設置できるものとし、その設置、管理、費用の負担等を定めるものであります。 委員会におきましては、第一次五
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 都市公園等整備緊急措置法及び都市公園法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○中村波男君 ただいま議題となりました農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、農地の所有者がその農地を転用して行う賃貸住宅の建設等に要する資金の融通について、政府が利子補給金を支給する契約を結ぶことができる期限を昭和五十四年三月三十一日まで延長し、また、同日、現に宅地造成工事が行われている
○委員長(中村波男君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村波男君) この際、理事会の申し合わせにより一言申し上げます。 本法律案は、住宅不足の著しい地域における良好な居住環境で適正家賃の賃貸住宅の供給の促進等を図るため、農地の所有者がその農地を転用して行う賃貸住宅の建設等に要する資金の融通について、政府が利子補給金を支給する契約を結ぶことができる期間を延長しようとするものでありまして、本法律案の十分な審議が望まれるものであります。 しかし
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、本案の趣旨説明を聴取いたします。竹下建設大臣。
○委員長(中村波男君) 村田敬次郎建設政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。村田建設政務次官。
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。 初めに、建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。竹下建設大臣。
○委員長(中村波男君) まず、委員の異動について御報告いたします。 去る一月二十二日、小野明君が委員を辞任され、その補欠として吉田忠三郎君が、また、一月二十三日、上田稔君及び田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として山内一郎君及び矢原秀男君がそれぞれ選任されました。 —————————————
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 議事に先立ち一言申し上げます。 去る一月十五日、建設大臣であられました仮谷忠男君が急逝せられました。謹んで御報告申し上げます。 この際、故仮谷建設大臣の霊に対し、ここに謹んで哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。 全員御起立を願います。黙祷始め。 〔総員起立、黙祷〕
○委員長(中村波男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村波男君) 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会においても建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る二十五日、細川護煕君が委員を辞任され、その補欠として上條勝久君が選任されました。 —————————————
○委員長(中村波男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 次に、第一一〇六号東北自動車道の建設促進に関する請願についてお諮りいたします。 本請願は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中村波男君) これより請願の審査を行います。 請願第二三号尾瀬の水の広域的運用に関する請願外十九件を一括して議題といたします。 これらの請願につきましては、あらかじめ理事会におきまして審査いたしました結果、第五九六二号政府の高家賃政策反対、安くて住みよい公共賃貸住宅の大量建設に関する請願九件及び第六二・九六号国道四十七号線川渡・鳴子間バイパス工事の実現に関する請願は、議院の会議に付するを
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十五日、上條勝久君が委員を辞任され、その補欠として細川護煕君が選任されました。 —————————————
○中村波男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 本案は、道路整備緊急措置法第三条第一項の規定の適用について特例を設け、昭和四十九年度の揮発油税等の決算調整額を昭和五十年度の道路整備費の財源に充てることを内容とするものであります。 委員会におきましては、揮発油税等税収の過小見積もりとなった理由、道路整備五ヵ年計画の進捗状況
○委員長(中村波男君) 昭和五十年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中村波男君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和五十年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律案の審査のため、本日、日本道路公団及び首都高速道路公団の役職員を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕